製造技術課の鋳造工程を担当する係に所属し、新しい金型の導入や、製品の不具合対応を行っています。
新しい金型を製作する時には、生産現場の要望や、生産効率を上げるための工夫を織り込みます。また、溶けたアルミが金型内でどう流れるかが、鋳造品の良し悪しを決める重要なポイントとなります。アルミの流れ方・固まり方を、専用の解析ソフトでシミュレーションを行い、分析することで最適な製造条件を設定します。鋳造品の不具合は、推定できる原因が多岐に渡っているので、対策を考えるのが業務の難しいところです。しかし、要因を突き詰めて行く過程は、この仕事の楽しさを感じるところでもあります。
まだまだ勉強中の身ですが、先輩方のご指導を受けながら、業務に取り組んでいます。
リフレッシュのため、思うまま、好きに過ごすことを心がけています。その日の気分で、家でのんびり過ごすこともあれば、ふらっと出かけることもあります。夜は借りてきたDVDを見るのが楽しみで、月に10本くらい見ています。最近は「ハングオーバー」という映画がお気に入りです!