品質保証 Hiroshi.A / 2010年入社 最終更新日:2022年3月1日 お客様視点を大事にした製品保証のために -いつでも抜群の安定感 アクティブ・ディフェンダー- 現在の業務内容品質保証課の初期管理係に所属し、開発モデルが生産開始するまでの製造品質をチェックする仕事をしています。具体的には開発モデルの鋳造工程から組立工程までの製造工程のチェックや、実際に出来上がった部品・エンジンをチェックし、生産を開始できる品質状態にあるか確認しています。また、新しいモデルの完成検査工程(実際にエンジンをかけて行う最終検査工程)の工程設計も行います。一日の業務の割合としては、デスクワーク7割、3割は生産現場や検査工程へ足を運びます。 Aさんのとある1日6時15分起床。朝起きたらすぐ朝食をとります。6時45分自宅が少し遠くにあるので、早めに家を出ます。7時45分会社に到着 8時00分始業。一日のスケジュール確認とメールをチェックします。9時から行われるヤマハ発動機本社とのWEB会議の準備をします。新モデルの定例品質会議です。前日に作成した資料の事前確認を行い、準備万端で会議に臨みます。品質に携わる業務は、慎重に進めなければならないことも多く会議が多いです。半日会議室に缶詰のことも! 9時00分WEB会議でヤマハ発動機本社の開発・品質・サービス部門と打ち合わせ。開発モデルの生産品質状況について、生産の品質指標や、品質活動の取組み状況、品質不具合の調査・対応状況などを報告します。こちらから意見を述べるだけでなく、こういった場で製品開発情報や市場からの品質情報等を収集し、社内の品質活動に展開します。自主的に行動することが大切です。11時00分グループの定例ミーティング。それぞれの担当業務の進捗報告を行います。課題があればメンバーで対応方法などを議論し、みんなで力を合わせて解決していきます。 12時30分職場のメンバーと社員食堂で昼食です。同年代から大先輩までみんなで昼食をとり、他愛もない話で盛り上がります。13時10分午後の業務開始!すぐに工場へ向かいます。生産が始まった新しいモデルの生産状況を自分の目で確認します。現場に足を運び現物を見ることはとても重要で、新たな発見に繋がります。また、品質検査で検出された不具合に対し、不具合調査チームと協力しながら、主体となって原因調査や解析を進めていきます。14時00分製造技術部門との打ち合わせ。開発モデルの生産準備における品質課題の対策について会話します。品質保証部門には、課題に対し突き止めた要因やそれに対する対策の確かさを確実に見極めることが求められます。安心して出荷できる製品なのか、お客様視点で考えることも重要な仕事の1つです。15時00分デスクワーク。デスクに戻り品質調査や解析で得られた品質データの分析を行います。品質保証は数字やデータが物事を語る仕事です。16時00分明日のスケジュールを確認し、準備をします。17時00分退社。片道一時間の運転です。慣れてしまえば楽しいもので、毎日ドライブ気分です。18時00分帰宅23時00分就寝 休日の過ごし方冬はスノーボードに良く行きます。ヤマハ発動機への出向中にハマりました。九州はスキー場が限られているのですが、静岡は近くに富士山があって、少し足を伸ばせば滑れるところがたくさんあります。「ふじさんスノーリゾート」には良く行きました!九州では「五ヶ瀬スキー場」に行きます。風になったような気分ですごくリフレッシュします。